病気をしたから分かる魂の色を生きる
私なりの視点で書いたフィクションです
病気になると陥る物語 vol.1
30代の頃結婚を前提に付き合ってい方がいました。
私が病気になったから、周りが急に態度を変えました
彼は大丈夫と言ってくれましたが
彼の両親にも自分の両親にも
治療にはお金がかかるとか
子供はどうするのと言われ
結局、破談になりました
そして、仕事も辞めました
現在、病気は幸い完治しています
40代で再就職した職場で同年代の独身女性は私だけ
周りの方が結婚は?と聞いてくるので
大病をしたらか婚期を逃したと返しているのですが
時々、あることないこと噂が耳に入ってきます
病気さえなければ
同僚と同じように結婚して
子供がいて
幸せになっていたはずなのに
どうすれば良かったのか
悩みが尽きません
病気をしたことで
好きな人と別れることになったり
両親にも結婚の反対をされたり
辛い経験なのかもしれない
ただね
幸せでないのは病気のせいなの
結婚していたらホントに幸せだったの
周りに病名を隠す理由は何
病気した悲劇のヒロインをいつまで演じるの
今のあなたにできることは
何かのせいにしても始まらない
頼れる人に
癒してくれる場所へ
自分が幸せと感じられる道を
探しにいきませんか